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脳力を高める散歩、ウォーキング

ウォーキングと動脈硬化・認知症予防

 ウォーキングがブームになってだいぶ経ちます。肥満やそれに伴う生活習慣病対策で、ウォーキングを日課にしている人は増えています。

 肥満対策としてのウォーキングは、昔は早歩きでないと効果がないといわれましたが、今はゆっくり歩きでもよいとされています。理想は、早歩きとゆっくり歩きを交互に繰り返すのだそうですが、あまり細かなことにこだわらず、継続して楽しむことが大切です。

 ウォーキングなどの有酸素運動がもたらす効果は、単に体重を絞り込み、体脂肪率を下げるということだけではありません。血圧血糖値、中性脂肪、コレステロールの数値も、ウォーキングによって改善されることがわかっています。

 これらは動脈硬化の原因になりますから、ウォーキングは脳梗塞(のうこうそく)につながる動脈硬化の防止効果もあるわけです。脳の毛細血管が詰まると、脳血管性の認知症になります。ウォーキングはそうしたリスクを下げる効果もあります。

 

 散歩と脳の活性化、ひらめき

 散歩はウォーキングと見た目には同じですが、散歩のほうがゆったりとしていて、楽しむ要素があります。一方、早歩きのウォーキングには、健康のためわき目も振らずがんばっている雰囲気が漂い、散歩のような心のゆとりが感じられません。

 脳にとっては、心にゆとりのある散歩のほうが、効果があるかもしれません。

 さて、散歩をする場合、どんな場所がよいのでしょうか?
 クルマに注意を払う必要のない、広い歩道や遊歩道がよいのはいうまでもありませんが、見える風景の性質によって2つに分けることができます。

 一つは、あまりなじみのない街や田園、観光地などの散歩です。美しい自然や歴史的な建物、ちょっとしゃれた街並みなど、好奇心を満たす魅力ある風景は、脳を適度に刺激し、日常のたまったストレスを拭い去ってくれるでしょう。脳の垢(あか)やさび(ストレス)を落とし、リフレッシュする効果があります。

 もう一つは、自分の家や最寄りの駅、学校、職場などの近所にある散歩道です。いつも見慣れた風景は安心感を与え、リラックス効果があります。
 何の刺激もない見慣れた風景の中にも、四季折々の小さな発見があり、ささやかな喜びがあります。しかし、脳はそんなことには何の興奮もせず、退屈するかもしれません。
 実は、その「脳の退屈さ」が創造的な仕事にはよいのです。

 昔から、作家や学者、芸術家、発明家、事業家などには、散歩を大切にした人が少なくありません。散歩をすることによってイマージネーションが高まり、いいアイデアが生まれることが多いといいます。

 ひらめきは創造的な仕事をする人ばかりでなく、普通の人の日常生活においても大切です。すっかりリラックスした「退屈な脳」が、思いがけない暮らしの知恵や人生の知恵を生み出さないとも限りません。
 そのため、散歩にはメモ用紙と筆記用具の携帯が必須です。そのときは素晴らしいアイデアがひらめいたと思っても、家に帰ると忘れてしまうことはよくあることです。


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